3月 母里です
2020.03.25
月1回のフレンチ、島根の母里で昼ご飯です

      

ウエルカムドリンクは 苺とノンアルのジン?かな?さっぱりして 少し苦味のあるのを炭酸で割ったものです。真ん中は 豚のタンのスモーク、この薄さでも 結構歯ごたえが有りました
で、前菜の右、卵が・・・中身は何層にも味が重なって、卵自体は半熟なんでしょうけど、そんな感じもしない 不思議な玉子でした。横のカルパッチョみたいなんはサメ?ほうれん草のパウダーと苺とアイス何チャラって言う野菜で飾ってあります。

      

左は鹿野地鶏のささ身のテリーヌの大理石仕立って・・・見た目がね、味はアッサリです
スープは 人参のポタージュで、焼いたミカンが一つ浮いてます。これが、何ともベストマッチ
シェフは勉強熱心やな
右は魚料理、カレイとキノコを網脂で巻いて焼いてます。下にトマトピューレとジャガイモが敷いてあって これが何とも美味しいんよな

      

左はメインの牛のロティ、いつも通りミディアムレアで美味しかった
真ん中は シェ・ワダが考えたデザートを母里のシェフが再現した?材料が全部野菜です。
デザートだからアイスも甘いんやけど ほんのり白ネギの香りやったり・・etc
シェ・ワダを 尊敬してるんやろね、キット。一番上はキャベツです。カリカリになってたけど バッチリ見た目も味もキャベツ、ただし お菓子ってイメージの味でした。
右は ひな祭りをイメージした オリジナルデザート。グラスの下の方は3段に菱餅色のパンナコッタ、イチゴの飾りに 苺でモンブランのようになってる中には スポンジケーキが隠れてます。
見た目より 甘さ控えめで とても美味しかった。

画像以外に 出雲蕎麦とパンとコーヒーが付いてます。
今日は 春を感じる料理でしたね。
コロナなんか なんのその! 私とパパ以外に 5組ほどお客さんが居ましたよ。
その中に 小さな子供を連れた若いママさんもいました。
3歳ぐらいの可愛い女の子で、 沢山の大人の中でも 静かに食事出来るのを見ると
やはり 場慣れって大切やなぁ・・・って思った婆さんです。
2020.03.25 14:05 | この記事のみ | mujimalo | コメント

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