mujimalo

玉造温泉の玉泉
和食は文化財ってのが　ハッキリ実感できる料理長の春一番！

　　　　　　　　　
八寸のお盆の左斜め上には　筍の葉のシェードでキャンドルです
左の写真は　フキの葉の上にサヨリ、ピンクのイチゴ味の付けダレで食べます
おなじみの右はわかたけ。澄んだトロミの有る出汁の中に筍とワカメです、良い香り
　　　
　　　　　　　　　
刺身や　湯葉の餡かけは　良い板長が居る旅館なら出て来る料理ですが　一番右！
コレって　何？？焼いた石の上に丸い揚げ物？焼き物？見た感じは　揚げ物やけど　食べると焼いてる
仲居さんの説明では　鰆のトリュフ仕立てで　明日葉のソース添え
なんとまぁ・・・・　この歳になって初めて食べました。　おたまじゃくしのイメージ？なんて
パパは言うてるけど・・・　こんなに美味しいオタマジャクシは存在しないでしょうな

　　　　　　　　　
ローストビーフかな？って思ってたら　イノシシやそうです
お椀の中は　モズクが乗った雑炊って言うか　仲居さんは　お茶漬けって言ってました
カツオと昆布の　とても美味しい透明の出汁がかかった　玄米の小さなオムスビの上にモズク
ホント　美味しかった
デザートも手作り感満載で　ピスタチオにイチゴにサクランボの下にメープル味のアイスクリーム
上には　飴細工の細い糸が金糸のようで　とても綺麗でした。味は　言うまでもないよ・ネ

玉泉の板長は　和の懐石風からイタメシ、フレンチ、何でも来いかも
おまけに　パティシエ顔負けのデザートなんやもん　ビックリです
まぁ　一度食べたら　婆さんの言うことが　納得できると思うよ。